ハラスメントを知り、防止策を改めて考えてみる【トラス社員研修】
トラスweb担当

はじめまして。早乙女です。
初めてのブログです。
読み苦しいと思いますが、お許しください(笑)
毎月行われているトラス社員研修ですが、、
人前で話をすることが苦手な私は毎回とても緊張します。
この日も研修が始まる前に、石床先生からの差し入れのお稲荷さんをいただきました。
先生は毎回差し入れを準備してくださいます。
この日は【美好】のお稲荷さんでした。
緊張していてもお腹は空くものですね(笑)
美味しくいただきました。
先生のお心遣いに緊張も少し和らぎます。
前回の研修を少しおさらいし、今回もスピーチで始まりです。
スピーチテーマ
【5年後の自分はどう働いているか?どんな仕事をしていたいか?】
難しい・・・・・。
そして緊張です(笑)
普段から目標やキャリアプランを持っていれば良いのですが、
前回のスピーチテーマで、現実味のない夢をスピーチした私には、
5年後の自分が、トラスでどんな仕事をして、どう働いているのかをスピーチするのは、大変難しかったです。。。
皆のスピーチを聞いて、周りの皆がしっかり目標やキャリアプランを持っている事を知り
自分が恥ずかしくなりました。
石床先生からは「話し方に成長が見られた」というお言葉があった様に
皆はスピーチの定義を考え、聞くメンバーを見て、時間内に正しいテーマで話すことができていて、
しっかり研修の成果が出ているんだなと思いました。
トラスに入社して9カ月の私ですが、
目の前の仕事や毎日に追われているばかりではなく
自分の目標を考えられる余裕を持ちたいです。
そして研修で学んだことを日々の業務や自分のこれからに生かせるようになりたいです。
皆に追いつけるようになるにはまだ時間が必要です・・。
スピーチ・・・深いです(笑)
さて、ディベートテーマが続いた研修でしたが、今回のテーマは…。
テーマ【ハラスメント】
これまた深いテーマです・・・。
ハラスメントとは
- 人を困らせること
- 嫌がらせ
最近はハラスメントという言葉に触れる機会も多いと思います。
- セクハラ(セクシャル・ハラスメント)
- パワハラ(パワー・ハラスメント)
- モラハラ(モラル・ハラスメント)
- マタハラ(マタニティー・ハラスメント)
- エイハラ(エイジ・ハラスメント)
などなど、現在38種類以上のハラスメント
が確認されているそうです。
種類の多さに驚いてしまいます。
中には
- ブラッドハラスメント
- アルコールハラスメント
- ハラハラ(ハラスメント・ハラスメント)
というのもあるそうです。
ハラハラ ⇒ もう何が何だかわかりませんね(笑)
先生が用意してくださった資料によると、
パワーハラスメントには6種型があり、
- 精神的な攻撃
- 身体的な攻撃
- 過大な要求
- 過小な要求
- 人間関係からの切り離し
- 個の損害
厚生労働省の実態報告書では、
過去3年間に職場でパワーハラスメントを受けたと感じた経験があると
回答した従業員の割合は、およそ3人に1人となり、
パワーハラスメント行為のうち、最も多かったのは
精神的な攻撃で56.6%とありました。
3人に1人・・・多いですね。驚きです。
パワハラ対策に有効なのは以下の行動です。
- やめてほしいと意思表示をする
- 周囲に相談する
- パワハラを受けた具体的な日時・場所・誰が見ていたかを記録する
- 社内の相談窓口に相談する
職場でのハラスメント対策はこれまで以上にされていますが
それでも起こりえるハラスメント。
何気ない会話や行動の中で、そんなつもりではなかったことが
受ける側によってはハラスメントと感じてしまう。
「加害者」「被害者」にならないためには、ハラスメントに関する正しい知識を理解し、
コミュニケーションを意識することで防止に繋がると思います。
まとめ
研修を受けて、分かっていたようで実は知らないことが多かったハラスメント。
自分の行動や言動はどうか?
改めて思い返し、コミュニケーションを意識する大切さを再認識しました。
研修・・・深いです(実感)
次は全体研修です。
普段なかなか会えないメンバーに会える貴重な時間です。
どんな研修になるのか、今からドキドキです。
ドキドキ…
※トラス人材育成講師:
J.OFFICE 代表 石床 淳子様
トラスではお客さま先に常駐して運用ディレクションやサポート業務を行う、人材常駐サービスを行っています。
詳しい業務内容は人材常駐サービスをご覧ください。
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