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研修を続ける意義と日々の変化について【トラス社員研修】

2019.08.05

人材育成

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こんにちは。礒部です。
スーパーに私の大好きなスイカがズラリと並んでます♡蝉も鳴き始めました!やっと夏本番です!!
さて、今回は少し前に開催された7月の研修についてご報告します。
全体研修ということで、スピーチ、チーム対抗のメニューでした。

スピーチ「5年後の自分は、どうなっているか」

社員それぞれ、ちょっと先の将来を思い浮かべながら2分程度でスピーチしました。
個人的なこと、仕事のこと、それぞれが思う自分の未来像について様々なトピックスが挙がりました。
5年というのは、割合と予想可能な時間だからか、みんな自然と現実的で具体的な語り口になっている
印象でした。
また、長期的な目標と短期的な目標を、意識することの大切さに気が付きました。

先生の講評では、全員が1年前に比べ格段に話し方が上達したという嬉しいお言葉を
いただきました。
自分自身の事はわかりませんが、他の社員の話し方が上手になった事は、私も感じました。
続けてきた結果を実感できて嬉しかったです!

チーム対抗ディベート

Aチームより出題「メール送信時に、電話連絡は必要か
Bチームより出題「RPA時代にWebディレクターは必要か

ディベートのポイントは
・言い切ること
・偏った意見を貫き通すこと
です。
自分の考えに関わらず、与えられた答えの側になり役割に徹しなければならないので毎回とても苦戦します。
ディベートは相手の立場になって考える事、考え方が異なる人を説得する技が身につきます。
逆の立場から出てくる反駁を予想し、対策を立てて応戦しなければならないからです。

反駁とは?

——はん ばく [0] 【反駁▼】
( 名 ) スル
〔「はんぱく」とも〕
他人の主張・批判に対し論じかえすこと。反論。論駁。 「 -を加える」 「非難に-する」
(Weblio辞書より抜粋)
詳しくは過去の記事へ

予想だにしない反駁に対しても、即対応しなければならないので、柔軟な発想や対応力、機転の良さが
勝敗の鍵を握ります。

今回のテーマは、各チームから1題ずつ提案し挑みました。
ところが私達は、大きな失敗を2つ(プラスα普通の失敗も…)犯し、満足な結果を残す事ができません
でした。

1つ目の大きな失敗は、難しすぎるテーマを選んでしまった事です。
ディベートのテーマとしても難しい所に加えて、基礎力をつけている最中の私達初心者が臨むには、
いささか無理があったようです。。
2つ目は、反駁の最中に「そもそものテーマとして成立しない」というルールを無視した発言と、
それに対し、チームメンバーがフォローしなかったという追い討ちをかけ、惨憺たる結果を出して
しまいました。
発言中は、緊張や興奮から冷静さを欠いてしまう場面がありますが、基本的なルールを無視するという
重大なミス
には十分気をつけたいと思います。

次回は、ディベートらしいディベートができる様に頑張りたいです。

終わりに

研修は、自分に不足している部分に気づき、補い、磨くためにあります。
そのためには、自分自身を客観的に判断し「正しく認識すること」が第一歩になります。
メニューには、スピーチ、ディベート、ゲーム、接遇、ビジネスマナー等々さまざまなジャンルが
ありますが共通点があります。
目の前の出来事や課題を他人事と切り捨てるのではなく、自らの行動に照らし合わせ省みる点です。
そして、自分の至らなさや苦手な部分を「できていない」と正面から認め、向き合う訓練です。
この作業は、なかなかハードで、ハートの強さも必要ですが、続けてきた甲斐があり、最近は
少しずつ慣れてきました。

同時に業務の進め方にも変化が出てきました。それは時間配分です。
業務のペースを考える時に、自分の得手不得手を考慮して組み立てるようになりました。
まだまだ改善の余地はありますが、時間を効率よく使うために工夫をするようになったのは、
研修を通して得た良い効果の1つだと言えます。

今後も、研修から学び、成長していきたいと思います。

 

※トラス人材育成講師:
J.OFFICE 代表  石床 淳子様

トラスではお客さま先に常駐して運用ディレクションやサポート業務を行う、人材常駐サービスを行っています。
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