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その敬語正しく使えてる??間違って使っていることの多い敬語10選!~了解です、とんでもございません等~

2015.10.13

ビジネスマナー

人材育成

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皆さんこんにちは!塩川です。

 

 

 

社会生活を送る上で、敬語はとても大切です。

 

 

 

上司やクライアントの方とお話する時、またはメールでやり取りするときなど、

敬語は目上の方と接する時の基本です。

 

 

 

 

また、敬語がきちんと使えていないと、どうしてもマイナスな印象に繋がってしまいます。

いくら態度で示しても、肝心の言葉がきちんとしていないと、不快に感じる人もいますよね。

 

 

 

気にする・気にしないは個人によって差がありますが、

やはり相手を敬うという気持ちがビジネスマナーの基本である以上、敬語はしっかり身につけておきたいものです。

 

 

 

 

 

そこで今回は間違って使っている人が多そうな敬語を紹介していきます!

 

 

 

 

「自分は正しい敬語使えているかな?」

 

確認しながら見てみてください!

 

 

 

 

 

了解です。

 

フランクな表現になってしまうのでNG。

「かしこまりました」や「承知しました」が正しい表現。

 

 

 

 

いつもお世話様です。

 

「お世話様です」は「ご苦労様です」と同じ意味になるので、目上の方に使うのはNG。

「ご苦労様」は目上の人が目下の人に使う言葉なんですよね。

 

「いつもお世話になっております」が正しい表現。

 

 

 

 

~のほう

 

・確認のほう、よろしくお願いします

・私のほうが担当させていただきます

 

など、よく使ってしまいがちですが、単純に日本語としておかしい表現です。

 

・確認よろしくお願いします

・私が担当させていただきます

 

が、正しい表現。

 

 

 

 

お休みを頂いております。

 

 

電話の応対時によくしてしまいがちですよね。

「頂く」だと自社に対しての敬意となってしまうので注意。

 

「お休みを取っております」が正しい表現。

 

 

 

 

どうぞお召し上がりください。

 

「召し上がる」、「お~になる」はその言葉だけで尊敬語となります。

二つの尊敬語をくっつけてしまうと二重の敬語となりNG。

 

「どうぞ召し上がってください」が正しい表現。

 

 

 

 

~様おられますか?

 

「おる」は尊敬語ではなく、自分がへりくだる言い方です。

 

「~様いらっしゃいますか?」が正しい表現。

 

 

 

 

拝見させていただきました。

 

こちらも、「拝見」と「頂く」の二重敬語になります。

 

「拝見しました」や「拝見いたしました」が正しい表現。

 

 

 

 

こちらでよろしかったでしょうか?

 

こちらもよくやってしまいがちないい間違いですよね。

「よろしかった」は過去形の言い回しなので、これもNGです。

 

「こちらでよろしいでしょうか?」が正しい表現。

 

 

 

 

お名前をちょうだいできますか?

 

こちらは、「お名前をおきかせいただけますか?」と「お名刺をちょうだいできますか?」が合わさって出来た造語です。

 

「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」が正しい表現。

 

 

 

 

とんでもございません。

 

「とんでもない」で一つの言葉なので、「ない」を「ございません」に置き換えるのはNG。

 

「とんでもないことでございます」が正しい表現。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

 

自分では正しい敬語を使えてると思っていても、案外間違った言い回しをしてしまっていることもありますよね。

 

常に正しい敬語を使うために最低限のルールを学ぶのとともに、日ごろから正しい使い方を意識することが大切なんじゃないかなと思います。

 

 

 

敬語を当たり前のツールのように使えるようになれるといいですよね!

 

ありがとうございました。

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