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インバウンドマーケティング、アウトバウンドマーケティングって?~双方のメリット、デメリット~

2015.12.04

Web運用

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皆さんこんにちは!トラスの塩川です。

 

 

 

今回は、、、

 

 

「インバウンド」「アウトバウンド」

 

 

 

についてです!

 

 

 

最近のニュースでもよく取り上げられている言葉ですが、

 

みなさんはどのような意味かご存知ですか?

 

 

 

言葉面だけ見ると、対義語なのかな~という想像はつきますが、

詳しい意味を知らない方もいるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

そこで今回は、「インバウンドマーケティング」と「アウトバウンドマーケティング」の基礎から、

双方のメリット、デメリットまで僕なりの視点で書かせていただこうと思います。

 

 

 

 

インバウンドマーケティングとは?

 

 

オウンドメディア(ホームページ)や、セミナー、ソーシャルメディアなどで有益な情報を発信し、

 

見込み客の方から見つけてもらう

 

マーケティング施策という意味です。

 

 

売り手側から過度な売込みをするのではなく、顧客側から主体的に選んでもらうことに主眼が置かれますね。

 

 

代表的な手法

・SEO対策

・PPC広告

・ソーシャルメディア活用

・ブログ

 

 

 

 

アウトバウンドマーケティングとは?

 

 

広告出稿をはじめ、メールDMや新規の電話営業など、

 

売り手から見込み客に対してプッシュのアプローチを行う

 

マーケティング施策という意味です。

 

 

不特定多数の人に向けた施策が多いのが特徴になります。

しかし情報の流通量は日に日に増していく中で、見込み客に見てもらうためには、より露出を増やさなければなりません。

 

 

代表的な手法

・メールDM

・電話営業

・バナー広告

・テレビ

・新聞

 

 

 

 

 

 

インバウンドのメリット

 

・広告宣伝費を削減できる。

 

インバウンドマーケティングでは、自社のメディアで情報を発信します。

したがって、テレビや新聞、雑誌などに多額の投資をするより投資対効果が見込めます。

 

 

 

インバウンドのデメリット

 

・成果が出るまでに時間がかかる

 

コンテンツを作成して展開するインバウンドマーケティングは、

そのコンテンツを見込み客に見つけてもらわなければなりません。

見つけてもらうにはどうしたらいいか考えたときに、

SEOで時間をかけて自社メディアの価値をあげていかなければならないのです。

 

 

 

 

 

 

アウトバウンドのメリット

 

・「今すぐ」客ではなく、「そのうち」客の集客が強い

 

インバウンドとは違い、アウトバウンドはこちらからアクションを起こすので、

アプローチしたらアプローチしただけ、多くの方に認知していただけます。

 

「今すぐ」客は、今すぐ欲しいので、Webなどを用いて調べるでしょう。

したがって「今すぐ」客はインバウンドの方が向いてますが、

今はいらない。でもそのうち欲しくなる「そのうち」客に関しては、多くの方に周知している分、

その多くの方の中から「あ、そういえばあんなこと言ってたな!」と利益に繋がるのです。

 

 

アウトバウンドのデメリット

・予算をかけられている時しか成果が得られない

 

予算をかければかけるだけ認知率は高まりますが、

逆を返すと、予算をかけなければ全く認知されないということです。

しっかり予算を決め、定期的に行えるようにしなければなりませんね。

 

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

やはり一番大切なことは、その商品(サービス)には、

どちらのマーケティング施策が適しているのか明確にし、

商品(サービス)によってマーケティング施策を使い分けることなんじゃないかなと思います。

 

 

使い分けるにあたって、お互いのメリット、デメリットを理解しておかないとですよね!

 

 

以上、ありがとうございました!

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