疲れ目撃退でパフォーマンス最大化!仕事効率を上げる簡単な方法
つぶあん

目次
1.はじめに
こんにちは。2024年11月にトラスに入社したつぶあんです。
突然ですが、今この文章を読んでいるみなさんは目の疲れを感じていませんか?
朝から夕方までパソコンの画面を見続けていると、まぶたが重くなったり、目が乾いてかすんだり、ひどい場合は頭痛がしてくることはないでしょうか。
接客業から未経験でWeb業界に飛び込んだ私も、入社直後は慣れないデスクワークで夕方頃には激しい頭痛に悩まされるように…。
前職で眼科に勤務し、お客様の悩みを聞いてアドバイスをしていた実体験から、目の疲れが仕事に与える影響と、今日から使える簡単な疲れ目対策を5つご紹介します。
2.目が疲れる仕組み
※専門的な話になるので…今すぐ疲れ目対策を知りたい方は4.今日からできる!疲れ目対策に飛んでもらっても大丈夫です!
目の疲れは「毛様体筋」という目の筋肉が酷使されることで起こります。
私たちの目は、カメラのレンズのような役割を持つ水晶体の厚みを毛様体筋で調整することでピントを合わせています。
遠くを見るときは筋肉がゆるみ、リラックスした状態になりますが、近くを見ると筋肉が緊張します。
近くを見続けることで筋肉も緊張し続け、疲労が溜まってしまいます。
これが、目が疲れる仕組みです。
画像出典元:済生会
3.目の疲れがもたらす影響
多少の目の疲れは十分な休息や睡眠で回復しますが、疲れたまま放置してしまうと様々な悪影響が現れてしまいます。
①集中力の低下
判断が遅くなり、仕事の効率が落ちる。
②身体全体への影響
自律神経に悪影響を及ぼし、眼精疲労や頭痛など全身の不調を引き起こす。
②スマホ老眼
スマホなど近くを見続けることで若い世代でもピントが合いづらくなる。
ダイヤモンド・オンラインの調査によると、目の疲れによって 1日の作業進捗が平均67分 遅れるという結果が出ています。
この時間の損失を年換算すると、大きな経済的ダメージとなります。
4.今日からできる!疲れ目対策
目の疲れで仕事にも心身にも様々な影響が出てしまうことがお分かりいただけたでしょうか。
しかし、今や私たちの生活においてパソコンやスマホの使用は避けられません。
目が疲れるのは仕方ないことだと諦めていませんか?
簡単な疲れ目対策を実践することで、目の調子は改善できます!
今日からできる5つの方法をご紹介いたします。
1. 1時間に1回は休憩する
1時間ごとにパソコンから目を離し、6m以上先の景色を眺めることで目の筋肉をリラックスさせましょう。
席を離れて飲み物を取りに行ったり、目を閉じたりするだけでも効果的です。
2. 意識してまばたきをする
通常人は1分間に20回から30回ほどまばたきをしていますが、パソコンやスマホの画面に集中していると、なんと4回程度まで減少してしまうと言われています。
このような状態が続いてしまうと目が乾燥して傷つきやすくなってしまい、ドライアイの原因にもなってしまいます。
パソコン作業をしているときは、意識して上まぶたと下まぶたを合わせてまばたきをしてください。
しっかりまぶたを合わせることで、涙の分泌が促されて目を潤してくれます。
3. ディスプレイの位置や高さの調整
目とディスプレイの距離を40cm以上に保ち、画面は目線より少し下にくるように調整してください。
やや伏し目がちになることで目の露出面積を抑えることができるので、目が乾燥しづらくなります。
4. スマホの使用時間を見直す
ついつい見てしまうスマホですが、休憩時間はできるだけ使用を控えたり、就寝前30分はスマホを見ないようにしましょう。
目をしっかり休ませることで翌日のパフォーマンスの変化を感じられるはずです。
5. 目を温める
蒸しタオルやホットアイマスクで目を温めるのも疲れ目に効果的です。
目を温めることで凝り固まった筋肉がほぐれるほか、涙に含まれる油分が溶けやすくなることで涙の質が上がり、ドライアイにも効果的だと言われています。
オフィスでも手軽にできる「パームアイ」もおすすめです。
<パームアイのやり方>
- 手のひらを合わせ、約10回こすり合わせて温めます。
- 温まった手をドーム状にして目の上を優しく覆い、目を閉じます。
- 手が直接目に触れないように注意してください。
手のひらの温かさが目元にじんわり伝わり、目の筋肉をほぐしてくれます。
5.まとめ
目を労わることは、仕事のパフォーマンスを高める鍵です。少しの心がけで、
- 集中力が続く
- 判断が早くなる
- 資料やデータなど視覚情報を正確に捉えられる
- 作業効率が上がる
といった効果を実感できるはずです。
デスクワークによる頭痛に悩まされていた私も、毎日の目のケアを意識することで今では朝から夕方まで集中して業務に取り組めています。
前職での知識があったにもかかわらず、疲れ目のサインを1度放置してしまうとどんどん症状が悪化して仕事にも影響が出てしまうということを身をもって知りました。
私は終業後についつい長時間スマホを見てしまうのですが、これって自分は1日の仕事を終えたつもりでも目はずっと働かせてしまっているということなんですよね。
目は私たちの大切な相棒です。休む時は目も一緒に休む!という意識で、ぜひ今日から紹介した方法を取り入れて仕事のパフォーマンスを高めていきましょう!
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