話し方のコツでグッと伝わるプレゼン!~3分間のプレゼン自主トレ体験レポート~
cozzy

TEDのプレゼンはかっこいいですよね!
「自分もこんな風に堂々と話したい!」
「魅力が伝わるプレゼンがしたい!」なのに上手くいかない。
企画書はしっかり出来てるのに、プレゼンになるとクライアントの反応がイマイチだったり、別の担当がプレゼンするとなぜか上手くいったり。
そんな経験が積み重なると(プレゼン=苦手)の意識をもってしまいますよね。
かく言う私もそんなひとりです。
「プレゼンが上手い人との違いってなに?!」「プレゼンのコツってなんだろう??」と思っていたところ、お誘いを受けたのが<ミヤザキカク株式会社 宮崎 洋史さん>主宰の『プレゼン自主トレ』です。
主宰者の宮崎さんは、ソニー時代に培ったマーケティング企画やビジネスプランの立案、TOEIC 990点の英語力を活かした海外進出支援などなど、多方面で活躍しているパワフルなお方です。
数年前からは「プレゼン上手を増やすため」の自主トレ企画を定期的に開催。
今回はウェブ解析士のご縁で参加することが出来ました。
*****
都内某日。とある事務所の一室に集合。
緊張しまくりの中、宮崎さんや一緒に参加した牧野さんの雰囲気で少しホッとしました。
プレゼンの自主トレは、テーマをもとに自分の参加者の前でプレゼンします。
その様子を参加者からフィードバックしてもらったり、撮影した自分のプレゼンを動画でチェックもします。
テーマを2分でまとめ、さっそく3分間の自主プレゼンスタート!
結果は?!
(1)前置きが長い。要点がまとまらずタイムオーバー!
(2)メモばかり見てしまい目線が下を向いている。
(3)手が固まったまま動かない。会場全体も緊張しちゃいます。
「人の振り見て我が振り直せ」と言いますが、「自分の振り見て我が振り直せ!」です。
さらに宮崎さんのプレゼン。
身振り手振りのジェスチャーや声の大きさトーン、話しの持っていき方など、自分とはまったくの別物です。
人を惹きつけるって、こういう事かー!と実感。
自分のプレゼン姿と比べると余計にその違いが分かります。
1回目のプレゼンで上手く出来なかった事の、どこを変えれば良くなるのかを各自で考えます。
内容の構成や順番を練り直したり、強調するポイントを作ったり、緊張を解くために体を動かしたり。
課題に真剣に向き合います。
反省点を踏まえて2回目のトライ。
今度の結果は・・・。
(1)ポイントを1,2,3に絞って分かりやすくなった!
(2)話しの構成をまとめてから話すので、ほぼメモを見ずにプレゼン。
相手に向かって説得力のあるプレゼンができた!
(3)顔つきが柔らかく手振りも。表現にメリハリがついた!
プレゼンの話し方や構成などのコツはテキストで学べるかも知れないけど、“伝える”“伝わる”プレゼンは相手の反応があって初めてわかること。つまり人に相対して“経験”するのがいちばん手っ取り早いんですね。
「習うより慣れろ!」「場数を踏め!」の意味を体感しました。
他人からの指摘をもらえることや、すぐその場で自分自身を振り返ることができるので、“悪いクセ” も“良いところ”も見つけやすいです。
それに、もっとプレゼンのトレーニングを積んでいくと「ここは声を張って印象づけよう!」「顔は硬くなってないかな?」「ここで間を取ろう」など“もっと伝わるにはどうすればいいか”のポイントがいろいろと見えてくるんじゃないかな?と思いました。
また、プレゼンの内容を、分かりやすい構成に素早くまとめるトレーニングにもなりそうです。
成長していることが実感できると自信にもつながりますよね。
3分間×2回の自主プレゼンで、こんなにも効果があるとは・・・
参加した3人とも驚きと反省と少しやり切った感を残し、この日は終了しました。
『プレゼン自主トレ』参加をご希望の方はこちら
プレゼンはひとりでも練習はできますが、他人の視点でしか得られない気づきがあったり、他の人のプレゼンを見て聞いて感じて学ぶことができるので、成長の加速度もアップすることでしょう。
自分の見直しのためにも、定期的に参加してみてはいかがでしょうか?
宮崎さんありがとうございました。
また参加します!
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