【2024年版】リモートでも盛り上がる!無料ブラウザゲーム5選
ゆり
目次
はじめに
コロナ禍が明け、オフィス回帰の風潮に伴い、ワークスタイルとしてリモートと出社のハイブリット形式を採用している企業が増えてきています。メリットの多いハイブリッド形式ですが、社内交流を深めようとすると直接来れない人も多く、懇親会がイマイチ盛り上がらない…なんてことも。
そんな時におすすめなのが、社内交流を目的とした、オンラインイベントの開催です。仕事の合間に、ちょっとした息抜きや楽しいひと時を共有することは、チームの士気を高め、ストレスを軽減するのに非常に効果的です。オンラインイベントには様々な方法がありますが、特におすすめなのがブラウザゲームです。
今回は、リモート×出社のハイブリット環境でも皆が一緒に楽しめる無料ブラウザゲーム5選を紹介します。これらのゲームは、無料かつインストール不要で手軽に楽しめる上、短時間で大いに盛り上がることができます。誰でも気軽に参加できるので、ゲーム初心者でも心配いりません。
リモートで盛り上がる!おすすめ無料ブラウザゲーム5選
1. Gartic Phone
Gartic Phoneは、絵しりとりと伝言ゲームが融合したようなゲームとなっています。
ゲームの流れは以下の通りです。
①最初のプレイヤーがお題を考えます。
②次のプレイヤーはそのお題にもとづいて絵を描きます。
③その絵を見た次のプレイヤーは、絵が何を示しているかを言葉で表現します。
④前者の解答をもとに次のプレイヤーがさらにその絵を描く、といったプロセスを繰り返し、最後に元のお題と最終的な絵や言葉を比べて楽しむゲームです。
盛り上がるポイント:
- 参加者の創造力やユーモアが試されるため、自然と笑いが生まれます。
- 独特な絵心による作品や解釈のズレの発生により予想外の結果になることが多く、非常に盛り上がります。
- 最大14人まで参加可能なので、大人数の懇親会でも楽しめます。
所要時間:1ゲームあたり15~30分
参加可能人数:4~14人
2. 人狼オンライン
人狼オンラインは、プレイヤーが村人側と人狼側に分かれて行う心理戦ゲームで、村人のフリをして村人を次々に排除していく人狼を議論のなかで見つけだすゲームです。
ゲームの流れは以下の通りです。
①プレイヤーは村人、人狼、その他の役職にランダムに割り当てられます。
②昼のフェーズでは、プレイヤーが話し合いをして人狼を見つけ出そうとします。
③夜のフェーズでは、人狼が村人を一人選んで排除します。
④これを繰り返し、村人が全ての人狼を排除するか、人狼が村人を全て排除するかで勝敗が決まります。
盛り上がるポイント:
- 嘘をついたり、他人の嘘を見破ったりするスリルがあり、白熱した議論が展開されます。
- 参加者同士の駆け引きや推理が盛り上がり、チームワークも重要です。
- 初心者でもルールを理解しやすく、すぐに楽しめます。
所要時間:1ゲームあたり10~20分
参加可能人数:5~20人
3. どこでもワードウルフ
どこでもワードウルフは、与えられた共通の話題をもとに会話をし、違うお題を与えられたウルフを見つけ出すゲームです。
ゲームの流れは以下の通りです。
①各プレイヤーにお題が与えられますが、ウルフには他のプレイヤーとは異なるお題が与えられます。このとき、プレイヤーはみな自分が共通のお題なのか、ウルフのお題なのかは分かりません。
②プレイヤーは自分のお題を明かさずに、そのお題に関連する話をします。
③会話を通じて、違和感のあるプレイヤーを見つけ、ウルフを特定します。
④最後に投票でウルフを選び出し、正解かどうかを確認します。
盛り上がるポイント:
- 会話の中で微妙な違和感を感じ取るスリルが楽しめます。
- 言葉の選び方や会話の流れから推理する過程が盛り上がります。
- 短時間で繰り返しプレイできるため、飽きずに楽しめます。
所要時間:1ゲームあたり10~15分
参加可能人数:3~10人
4. 大富豪
大富豪は、トランプを使ったカードゲームで、複数のプレイヤーが手持ちのカードを出し合い、最初に手札をなくした人が勝ちとなるゲームです。
ゲームの流れは以下の通りです。
①各プレイヤーにカードが均等に配られます。最初に「ダイヤの3を持つプレイヤーがカードを出します。
②時計回りに順番に、前のプレイヤーが出したカードより強いカードを出します。出せない場合はパスします。
③全員がパスするとラウンド終了。最後に最も強いカードを出していたプレイヤーが次のラウンドを開始します。
④最初に手札を全て出し切ったプレイヤーが大富豪。最後までカードが残ったプレイヤーが大貧民です。
盛り上がるポイント:
- どのカードを出すか、いつパスするかなど、戦略性が高いゲームです。
- 大貧民から大富豪への逆転が起こることもあり、最後までどうなるか分からない緊張感を楽しめます。
- トランプであれば、元々ルールを知っている人も多いので、気軽に挑戦できます。
所要時間:1ゲームあたり20~30分
参加可能人数:4~6人
5. ピクトセンス
ピクトセンスは、描かれた絵を見てそれが何かを当てるお絵かきクイズゲームです。
ゲームの流れは以下の通りです。
①プレイヤーが交代でお題に沿った絵を描きます。
②他のプレイヤーはその絵を見て、描かれた絵のお題を推測し、なるべく早く解答します。
③正解の解答がでるまでにかかった時間や正解数によってポイントが加算され、最終的に最もポイントが高いプレイヤーが勝利します。
盛り上がるポイント:
- 絵の上手さよりも発想力やヒントの出し方が重要で、誰でも楽しめます。
- 描かれた絵のユニークさや面白さで笑いが絶えません。
- シンプルなルールで、初めての人でもすぐに楽しめます。
所要時間:1ゲームあたり10~20分
参加可能人数:4~10人
ゲームの進行とコツ
進行のコツとポイント
・ルール説明
ゲームを始める前に、司会者がルールを簡単に説明しましょう。
オンラインの集まりでは特に分かりやすく伝える工夫が必要なので、例えば画面共有などを行いながら簡潔に説明をするようにしましょう。
・タイムマネジメント
進行していく上で、時間の管理も大切になります。
ゲームがダラダラと長引かないように、各ラウンドの時間を決めて進行しましょう。
例えば、「1ラウンドは15分を目安に進めます。各フェーズに3分ずつかけます」と具体的に時間配分を伝えるとスムーズです。
・雰囲気作り
司会者は、参加者がリラックスして楽しめる雰囲気を作る役割もあります。
参加者の名前を呼んで話しかけたり、Web会議ツール上のリアクションボタンを使った反応を促したりして、和やかなムードを作りましょう。
・休憩時間の設置
長時間のプレイになる場合、適宜休憩時間を設けるようにしましょう。
「1時間プレイしたら10分間の休憩を取りましょう」などとアナウンスして、皆がリフレッシュできる時間を設けましょう。
・技術的な準備
全員がスムーズにゲームに参加できるよう、事前にブラウザやインターネット接続の確認を行いましょう。
トラブルが発生した場合には迅速に対応できるようにしておくと安心です。
ゲーム中のコミュニケーションを円滑にする方法
・積極的な会話の促進
ゲーム中に積極的に会話を促しましょう。
例えば、ワードウルフでは、「皆さん、お題について自由に話してみましょう」と会話を誘導すると良いでしょう。司会者が率先して話しかけると、他の参加者も話しやすくなります。
・視覚的コミュニケーション
チャット機能やビデオ通話を活用して、視覚的なコミュニケーションを取り入れましょう。
例えば、Gartic Phoneでは、絵を描いている様子を共有しながら進行すると視覚的にも楽しめます。
ビデオ通話で顔を見ながら話すことで、表情やジェスチャーが伝わりやすくなります。
・フィードバックの収集
ゲームが終わった後に、参加者からフィードバックを収集すると、次回以降の改善点が見つかります。
「今回のゲームについてどう感じましたか?改善点や感想を教えてください」とアンケートを取ると、次回以降の参加も促すことができるため、おすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
リモートワーク環境での集まりを成功させるためには、手軽で盛り上がるブラウザゲームが最適です。
Gartic Phoneや人狼オンラインなど、簡単に参加できて楽しめるゲームを取り入れて、社員同士の絆を深めましょう。
ぜひ、次回のオンラインイベントで今回ご紹介したゲームを試して、楽しい時間を過ごしてください。
トラスではお客さま先に常駐して運用ディレクションやサポート業務を行う、人材常駐サービスを行っています。
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