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組織の強化に必要な7つの要素

2015.05.22

Web運用

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様々な人の集合体である企業を俯瞰するとき、有名なビジネス・フレームワークとして『7S』があります。

世界有数の戦略コンサルティングファームであるマッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company)が提唱したものです。

私は会社全体を見ていくうえで、各部門の方向性、各チーム・各個人の目標設定や施策、取り組みが『7S』の中でバランスよく配置されているかを重ね合わせて考えています。

7Sとは次の7つの要素です。

■ハードの3S
Strategy(戦略)
Structure(組織構造)
System(システム・制度)

■ソフトの4S
Shared value (共通の価値観・理念)
Style(経営スタイル・社風)
Staff(人材)
Skill(スキル・能力)

重ね合わせることで次の点が見えてきます。

7s

7Sのどこに影響する取り組みか

例えば、次のような取り組みをしよう!という話になったとき、7Sの要素のどこを強化するための取り組みかを紐づけていきます。

  • [取り組み]月に一度の活動の振り返りをしよう
    ⇒ 事業計画との乖離の認識
    ⇒ [戦略]
  • [取り組み]案件をデータベース化しよう
    ⇒ DBによる情報の整理・効率化
    ⇒ [システム]
  • [取り組み]営業力を強化しよう
    ⇒ 体制図の変更
    ⇒ [構造]
  • [取り組み]社員にスペシャリストになってもらいたい
    ⇒ 評価制度の見直し
    ⇒ [人財]
  • [取り組み]最新の情報を収集しよう
    ⇒ 情報収集スキルのUPと共有
    ⇒ [能力]
  • [取り組み]クラブ活動をしよう
    ⇒ やりたい活動を明確に、自主的に出すようになる
    ⇒ [文化]

この要素を上げるためには他の要素の取り組みが必要になるという気付き

  • [価値観]会社のブランド価値を高める ⇒ ハードの3Sの強化に伴って高まる
  • [価値観]企業エンゲージメントの向上 ⇒ [人財][文化]の強化に伴って向上する
  • [文化]高い人間性と育つ環境 ⇒ [システム][人財][価値観]の向上に伴う

伸ばすべき要素の発見

[能力]の要素を高める取り組みが少ない。とか、[構造]の要素を高める取り組みの内容が偏っている。など、会社全体を見渡して、自分が舵取りをした戦略においても、それぞれが取り組んでいることに偏りがあることが分かります。

 

以上のように、自分の思い描く組織像に向けて、それぞれの要素が密接に関わりつつ、独自に取り組んでいてもバランス良く成長していくことが大切だと思います。

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