忙しい社会人必見!読書習慣を身に付ける方法
しらす
最近、本を読んでいますか?
こんにちは。2024年8月にトラスに入社した、しらすです。
私の趣味は読書で、ビジネス書から絵本まで幅広いジャンルの本を読んでいます。
本を読むことで得られるものはたくさんありますが、特に社会人になってから多くの恩恵を受けてきたように感じます。
そこで今回は、本を読むことのメリットと、読書習慣を身につけるための方法をお伝えします。
目次
社会人が読書をするメリット
読書は、社会人に多くのメリットをもたらします。
特に、日々の仕事や生活をより豊かにするために役立つ要素がたくさんあります。
ここでは、読書が社会人にどのような良い効果をもたらすのか、3つのポイントに絞って解説します。
1.仕事に役立つ知識が得られる
読書の最大のメリットは、さまざまな分野の知識を得られることです。
広いジャンルの本に触れることで、現職に直結する専門的なスキルだけでなく、マネジメントやロジカルシンキングといった、社会人に必要なスキルを身につけられます。
インターネットは特定の情報を素早く得るのに適していますが、読書では、一冊の本を読み切ることで、付随するプラスαの知識を得られます。
幅広い知識を身に付けたい方に、読書は特におすすめです。
2.語彙力が向上する
読書を習慣化することで、語彙力が自然と向上します。
多くの文字や表現に触れることで、文章の理解力が高まり、表現の幅が広がります。
特にビジネスシーンでは、適切な言葉遣いが信頼感を高めるため、語彙力の向上は非常に有益です。
語彙力が高まることで、仕事の効率も上がり、コミュニケーションにも自信を持てるようになりますよ。
3.ストレス解消になる
読書は気分転換に最適です。
作業に行き詰まった時や頭をリフレッシュさせたい時に、本を開くことでリラックスできます。
特に小説やエッセイなど、娯楽として楽しめる本はストレス軽減にも効果があります。
忙しい日常の中で、読書を通じて心を癒す時間を作ってみましょう。
継続するためにおすすめの読書法
忙しい社会人が読書の時間を確保し、それを習慣化するのは難しいことですが、少しの工夫で実現可能です。
ここでは、読書を習慣化するためのコツをご紹介します。
1.一日のルーティンに入れ込む
まず、読書する時間を一日のルーティンに組み込みましょう。
通勤時間に読むのか、寝る前に読むのか、自分のライフスタイルに合わせてスケジュールに取り入れることが大切です。
読書が苦手な方でも、決まった時間に本を開く習慣を作ることで、自然と読書が日常の一部になります。
2.時間ごとに読む本を変える
一日に複数回の読書時間を確保できる方は、時間帯に合わせて読む本を変えるのも一つの方法です。
例えば、出勤前にはビジネス書や自己啓発本でモチベーションを高め、家事の合間には短編集のように気軽に読める本を選びましょう。
寝る前には、リラックスできるジャンルの本を読むことで、心地よい読書時間を過ごせます。
3.読書記録を付ける
読書記録をつけることで、達成感が得られます。
読んだ本のタイトルや感想を残しておくと、次の読書へのモチベーションも高まります。
記録方法としては、以下がおすすめです。
- 読書ノートをつける
- SNSで感想を投稿する
- 専用アプリで管理する
自分に合った方法で記録を続け、読書を楽しんでください。
4.目標設定をする
読書を継続するためには、具体的な目標を設定することが効果的です。
たとえば、「月に○冊読む」「一日○分読む」といった数値目標を立ててみましょう。
無理のない範囲で設定することが、長続きの秘訣です。
ビジネス書以外におすすめのジャンル
ここでは、社会人におすすめしたいビジネス書以外の本をご紹介します。
意外なところで仕事に役立つヒントが見つかりますよ。
1.伝記・ノンフィクション作品
現実の体験や歴史に基づくノンフィクション作品は、学びや感動を提供してくれます。
加えて、異なる文化や社会問題を知ることができます。
この社会問題の背景を考えることで、物事を多角的に考える力、つまり批判的思考を鍛えられるでしょう。
●おすすめ伝記本
タイトル | 第二次世界大戦 1 |
作者 | W・S・チャーチル 著(佐藤 亮一 訳) |
出版社 | 河出書房新社 |
ISBN | 978-4-309-46213-4 |
リンク |
2.国語の教科書
意外かもしれませんが、国語の教科書には社会人にとっても多くのメリットがあります。
文章の読み方や書き方の基礎が再確認できるだけでなく、日本語の美しさや奥深さを再発見できます。
これにより、ビジネスの場でもより洗練された表現ができるようになり、文章力やコミュニケーション力が向上します。
また、歴史的な文学作品や詩、文化に関する文章を通して教養が深まり、知識の幅を広げられるでしょう。
3.絵本・児童書
大人になってから絵本や児童書を読むと、子どもの頃には見逃していた物語の深いテーマやメッセージに気づき、想像力が刺激されます。
これが、クリエイティブな発想や新しいアイデアにつながる可能性があります。
一方で、脳が疲れているときにはインプットがしづらく、本の内容が頭に入ってこないことがあります。
そんな時は絵本や児童書のような簡単なストーリーと美しいビジュアルを楽しむことで、心がリフレッシュされるでしょう。
●おすすめ児童書
タイトル | カラフル |
作者 | 森 絵都 |
出版社 | 文春文庫 |
ISBN | 978-4-06-217362-9 |
リンク | https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167741013. |
まとめ
いかがでしたか?
読書は、社会人にとって仕事のスキル向上や語彙力の強化、ストレス解消など多くのメリットをもたらします。
また、少しの工夫で読書習慣を身に付けられます。
ぜひ、自分に合った方法で読書を楽しみ、日々の生活や仕事に役立ててみてくださいね。
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