本気でWebサイトを運用することの方がサイトリニューアルよりも意味があるというお話

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Webサイトのリニューアルをすれば成果が上がる?

「1年前に100万円かけてサイトを全面リニューアルしたのに、まったくアクセスも増えないし、申込みも0で成果が出ない。レスポンシブでスマホ対応はしたし、デザインも新しくなって見た目は良くなっているはずなんだけど・・・。どうしたらいいだろう?」

最近、そんなご相談を受ける機会がありました。

結果からもわかるとおり、見た目を新しくするだけのリニューアルでは、成果が上がることは、まずありません。

Webサイトの見た目を整えることは、とても大切なことではありますが、Webサイトにとってそれ以上に重要なことは、そのWebサイト(ホームページ)を通じて「誰に」「何を」提供するのか、そのサイトが「何を目的にしているのか」をはっきりと定義し、目標を決めてサイト運用(情報の更新と改善PDCA)を行っていくことです。

 

サイト運用=更新と改善PDCA

Webサイトに掲載している情報を常に新しく、ユーザーにとってより有益なモノにしていくことこそが、本来のWebサイト運用です。
サーバーの料金を毎月支払い、毎月送られてくるレポートを眺め、PVが増えた、UUが減ったなど、単純に数字を追うだけではWebサイトを運用しているとは言えません。

自分たちの意図する(売上を上げるなどの目的に沿った)Webサイトに成長させていくためには、様々な手を差し伸べる必要があります。

手を差し伸べる、というのは、サイト内の導線の改善、コンテンツの更新、レイアウトの変更・調整、外部からの流入対策など、あらゆる角度から、自分で定義した「サイトの目的」に向かって改善PDCAを進めていくということです。

  • PDCA : 業務管理手法の一つ。Plan(計画する)、Do(実行する)、Check(評価する)、Action(改善する)を実践することで業務管理・改善をするための手法。

 

運用イメージ

 

例えば、サイト内で商品購入ができ、サイト内で「売上を上げること」が目的のWebサイトがあるとします。

単にアクセス数(PV・セッション数)が10倍になれば、10倍の売上をあげられるようになるでしょうか。
少し想像してみてください。

ご想像の通り、売上は10倍には届かないでしょう。

アクセス数をやみくもに増やすだけでは、商品購入を目的としないアクセスも増えることになり、売上に繋がるユーザーの割合が希薄になってしまいます。また、売上を増やすことだけに主眼を置いても、ユーザーの母数が増えません。

バランスよく優先度を見極め、総じてサイト全体の「価値」を押し上げていくためには、サイト改善のPDCAサイクルを回し続けることが重要です。

 

PDCAサイクル

 

 サイトの目的と目標(KGI)を明確にする

先に述べた通り、Webサイトを運用するうえで、重要なことは、「サイトの目的を決める」、ということです。
ただ目的を決めればいいというわけではありません。自分たちのWebサイトが何を目的にしているのかをはっきりと定義することで、Web運用に関わるすべてのメンバー間での共通目的とし、そのゴールに向かっていけるように全員の意識を合わせる必要があります。

そのうえで目標(KGI)を立て、そのゴールに向かって何を改善すればよいかの小さな目標(KPI)に沿って、サイトの改善PDCAを行っていくことがWebサイトを改善する一番の近道です。

  • KGI: Key Goal Indicator 「重要目標達成指標」
  • KPI : Key Performance Indicator 「重要業績評価指標」

Webサイトの目的はそれぞれ異なり、成功しているサイトに似たサイトだからといって、同じ方法を実践すればうまくいくということはありません。それよりも自分たちのサイトが誰に求められていて、何を提供できるのか、深く、丁寧に掘り下げていくことにより、そのサイトに最適な改善策を導き出していくことができると我々は考えます。

トラスのWebサイト更新・運営サービス

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