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できる人が実践している当たり前の事。

2015.07.13

Web運用

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atarimaenokoto

仕事の目標をいかに達成するか。
仕事を進める中でうまく行かないことをどう改善するか。
どうしたら自分の言いたいことを上司や部下に上手く伝えられるか。
ひいては、どのような戦略・戦術・計画を立てれば良いか。。。

などなど、日頃の仕事の中で常に直面する課題だと思います。

今回はそんなテクニカルな話ではなく、ごくごく当たり前なのに、でもとっても大事なことを書きます。
なぜかというと、仕事を上手く行かせるためには、人として当たり前のことは出来ていないと上手く行くはずがないからです。
また新人さんや若手によく言うのですが、当たり前のことは仕事の経験は関係なく、誰でもできることなんです。だからこそ怠ってはいけない部分なのです。

当たり前のことが出来ていなければ、上手く行くはずなんてないですよね?

当たり前のこと『挨拶』

人としての根本とは、挨拶です。
小さな時から親にも幼稚園でも小学校でも、ずっと言われてきたことです。

なぜ今更、挨拶のことを?と思われるかもしれませんが、私なりに、なぜ大事なのか?を改めて考えた結果、次のような特性があるからだと思いました。

挨拶は、誰もが平等に得られるチャンスである。

仕事がうまくいかない、どうしたらいいかの悩みの前に、人としてのベースである『挨拶』でチャンスを逃していませんか?
逃していないと思っている人も、自分と比べて『覇気のある会社』『活気のあるお店』の方が、しっかりはっきり大きな声で挨拶しているのではないでしょうか。

この『覇気』や『活気』を生む最初のきっかけは日頃の挨拶でしかありません。

そんなことして何が変わるの?という方は、一度やってみてから、改善を考えた方が進歩があるでしょう。

当たり前のこと『就業前の準備』

私が新卒で入った会社では入社時の研修で、始業時間の30分前には出社して、前日までの状況を確認し、当日に行う業務と同僚の状況をきちんと把握したうえで仕事に望め!と言われていました。

30分前が妥当かは分かりませんが、、

就業前に、自他共のスケジューリングをしている

自分や他の人のスケジュールを一日のはじめにインデックスするということは、その日一日にできること、やることのパフォーマンスに直結します。なぜなら、日々の業務をこなしていると、目の前の業務に集中するあまり、自身の成長や他の人の動向にリンクすることが頭にないため、独りよがりの日々を送ることになってしまいます。

自他共のスケジューリングが習慣化している人と、そうでない人ではパフォーマンスと意識の高さに雲泥の差が出来てしまいます。
一日数分の就業前の準備時間を作りましょう。

当たり前のこと『規律を乱さない』

人は環境に適合することに優れた生物だと思っています。それは良くも悪くも、変化を恐れたり、異分子を排除しようとしたり、引っ越しをして街が変わっても住めば都になったり。

しかし職場環境として見た場合によくある例が、『ゆるくなってしまうこと』です。

同じメンバーで同じ場所で働いていれば、自然と居心地の良い空間を作り上げてしまうのが人の性ですので、ここで気を付けなければいけないのが、当たり前ですが

会社は仕事をする場である。

を改めて認識しないと、規律が乱れて職場環境に緊張感がなくなり、どんよりとした雰囲気になってしまいます。

会社は仕事をする場であると当たり前だと理解している人は、規律の乱れも敏感に察知しますし、何より、その乱れが生む危険性を想像していると思います。
例えば、たくさんの人が昼寝しているオフィスにお客さんが来たとしたら、不安を感じるのではないか?などです。

以上、私も率先して行動したい3点について、自戒を込めて記載します。

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