CMSでWebサイトを管理・更新!人気のオープンソースCMS一覧!!

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CMSとは

CMSとは、コンテンツマネジメントシステム(Content Management System)の略称で、Webサイトを管理・更新できるシステムのことをいいます。

Webサイトを構築するには、テキストや画像などを掲載・作成するだけでなく、HTMLやCSSなどの言語でレイアウトや装飾を記述し、ページ間にリンクを設定するなどの作業も行う必要があります。これらの異なる種類の要素を分離してそれぞれデータベースやファイルに保存し、サイト構築をソフトウェアで自動的に行うようにしたものがCMSです。

つまり、専門的な知識や技術が無くてもサイトの構築や更新が可能なシステムなのです。

今回はそのCMSの特徴やメリット、そしてさまざまなCMSのご紹介をしたいと思います。

 

CMSの具体的な機能の例

 

CMSには便利な機能がありますが、主には下記のようなものがあります。

 

・入力フォームで、決まったデザインのページを簡単に作成できる。

・WYSIWYG(ウィジウィグ)とよばれる“ディスプレイに現れるものと処理内容(特に印刷結果)が一致するように表現する技術”で、Wordのような簡単な操作で、テキストや画像を自由に入力できる。

・タイマー予約で更新する日時を指定できる。

・更新者の権限を設定し、複数担当者での管理ができる。

・YouTubeの動画を取り込む等、簡単に外部連携ができる。

 

作成しやすく更新しやすいのが大きな特徴ですが、それ以外にもさまざまなメリットがあります。もちろんそればかりではありませんが少しだけご紹介します。

 

CMS導入のメリット

■安価

CMSの運用形態はパッケージ、クラウド、オープンソースの3つに分類されますが、この内クラウドとオープンソースは安価に導入することが出来ます。

 

■テンプレート

用意されたテンプレートを利用することでWebデザインを簡単に作ることができます。

 

■工夫しやすい

多くのCMSには、コアファイルとは別に、プラグインやモジュールの仕組みが用意されているので、追加機能を実装しやすい。

 

■更新の簡略化

サイト更新者が自由にページを追加編集できるため、更新の都度、Web制作業者が依頼する必要がなくなり、更新の際の工数を大幅に減らすことができます。

 

■分担業務ができる

CMSは複数人で同時に管理することが可能なので分担業務を行うことが出来ます。例えば、Webデザイン・コンテンツ作成・コンテンツ管理・コンテンツ承認などこれら全ての業務を分担出来るためワークフローを構築することができます。

 

以上のメリットがあるので、サイト上で製品紹介やニュースリリース、イベント情報などの頻繁な変更が必要な場合などはCMSを導入することにより、スムーズかつ正確に更新作業ができます。

この他にも、整ったサイト構造になることでわかりやすくユーザーに喜ばれたり、SEO対策にもなったり、インターネット上で作業ができるので、時間・場所・デバイスを選ばずにサイト管理ができる等のメリットもあります。

 

オープンソースのCMS

WordPress – ワードプレス

https://ja.wordpress.org/

WordPress

海外発のオープンソースCMS。
GPLライセンスのソフトウェアで、フリーソフトウェアを共有したり変更したりする自由を保証しています。さらに、コンテンツの更新はパソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットのアプリからも簡単に行えます。アップグレードが容易に行え、URL形式も変更可能。

システム:PHP、MySQL

 

Movable Type Open Source – ムーバブルタイプ オープンソース

https://www.movabletype.jp/opensource/

Movable Type

Movable Typeはデュアルライセンスのソフトウェア。カスタムフィールド機能などCMS向け機能を強化したPro版と、最小限の機能からなるオープンソース版の、機能が異なる2つのソフトウェアを利用できます。

システム:Perl、PHP、MySQL、PostgreSQL、SQLite

 

Drupal – ドルーパル

http://drupal.jp/

Drupal

カスタマイズによってデザイン・豊富な機能が実装できる、柔軟性に優れたCMS。運営管理も簡単で、元ファイルをいじらなくても、ブラウザ上で確認できる管理画面から多くの操作が可能であり、CMSで構築したと気づかれにくい、デザイン性の高いサイトの構築ができます。GPLv2というオープンソースのライセンスのため、利用のためのライセンス料はかかりません。

システム:PHP、MySQL

 

XOOPS CUBE – ズープス キューブ

http://xoopscube.jp/

XOOPS CUBE

Simple、Secure、Scalableの「3S」コンセプトのもと、日本語を含むマルチバイト環境に対応した柔軟性およびカスタマイズ性の高いシステムの提供を目指す。GNU GPLライセンスの元にオープンソースで開発が進められており、モジュールの開発が活発で、サイト管理者の好みに合わせて様々なモジュールを簡単にインストールできます。

システム:PHP、MySQL

 

concrete5 – コンクリートファイブ

http://concrete5-japan.org/

concrete5

アメリカで数年前にオープンソース化されたCMS。MITライセンスにしたがって、誰でも無償で利用できます。実際の画面を見ながら文章や写真を直感的に差し替えることができるホームページ運営のツールです。

システム:PHP、MySQL

 

Nucleus CMS – ニュークリアス シーエムエス

http://japan.nucleuscms.org/

Nucleus CMS

ベルギーで開発されたオープンソースのCMSです。コアには余分な機能を持たせず必要な機能はプラグインを追加するというシンプルな設計で、フロントページの表示が速い・管理画面の動作が軽い、データベースが膨らんでもパフォーマンスが低下しにくいという特徴があります。

システム:PHP、MySQL

 

SOY CMS – ソイシーエムエス

https://www.soycms.net/

SOY CMS

高機能ではないですが、拡張性と自由度の高さを特徴としたCMSです。SOY Shop/Appによって強力な機能拡張が行え、複雑な機能拡張でも、本体には手を加えず独立したものとして開発・追加することができます。テンプレートの形式が「HTMLほとんどそのまま」のため、各種のWebサイト制作ツールやブラウザで開いたり、編集したりすることができ、デザイン性の高いサイトやJavaScriptを多用したサイトの構築も容易になっています。

システム:PHP、MySQL、SQLite

 

baser CMS – ベーサーシーエムエス

http://basercms.net/

baser CMS

日本人が日本人の為に開発している国産CMS。オープンソースフレームワーク「CakePHP」をベースとしているので、カスタマイズ性、メンテナンス性が高いのが特徴。コンピュータに詳しくない方でもホームページの運用ができる仕組みを目指して開発しており、マニュアルやソースコードのコメントにおいて日本語を標準としているのも国産CMSならではの強みです。

システム:PHP、MySQL

 

Baked – ベイクド

http://bakedcms.org/

baked

オープンソースのCakePHPを利用した国産のCMS。誰でもWebサイトを編集できる直感的操作性が特徴。実際のWebサイトを見ながら、編集したい部分をクリックするとすぐに編集でき、ドラッグ&ドロップでコンテンツの場所を移動することができます。

システム:PHP、MySQL

 

OneThird CMS – ワンサード シーエムエス

https://onethird.net/

OneThird CMS

cakePHPやsmarty等の外部ライブラリを使用しない、福岡発の純国産CMS。MVCを使わずに設計されたので超軽量・超高速が一番の特徴(HTML作成速度はWordPressの約2倍)。CMSの基本設計フレームワーク、テンプレートエンジン、WYSIWYGエディタ(スマートフォン/タブレットでの編集にも対応)、すべてオリジナル設計です。

システム:PHP、MySQLまたはSQLite

 

MediaWiki – メディアウィキ

https://www.mediawiki.org/wiki/MediaWiki/ja

MediaWiki
MediaWikiはWikipediaのために作られたシステムで、Wikipediaを運営しているウィキメディア財団によって開発され、現在はオープンソース(GPL)で配布されています。MediaWikiを用いれば、いわば自分専用のWikipediaを設置・運用することができます。

システム:PHP、MySQL、PostgreSQL

 

 

この他にもまだCMSはたくさんあり、選ぶのも一苦労です。

選ぶ基準としては、まず使いやすさや、機能性やデザイン、内容を学ぶほどに向上していくかどうか長期的に考えて将来衰退しないアプリケーションかどうかなどいろいろあります。

そしてこういう簡単で便利なものこそ、何かあったときのための対処法も考えておく必要があります。任せっぱなしでは成長も改善も危機回避もできません。いざというときは専門知識を持った人が必要ですし、基本的にはデータのバックアップはしておいた方がよいでしょう。

 

CMSを選ぶには

実際にCMSを選ぶ場合、予算やサイトの規模、必要な機能やスペックなどをもとに比較検討したいところです。そこで便利になるのが「CMS比較.com」というサイト。

 

CMS比較.com

https://cmshikaku.com/

CMS比較

このサイトは、見やすく使いやすいサイトなので簡単に検索し比較し、選ぶことができますし、利用してみるだけでもCMSを選ぶ基準にどんなものがあるのか知ることができるので、CMSのことを知る手助けにもなると思います。

有名なCMSの多くは、海外で開発されていますが、最新の情報を得るには英語の情報を収集する必要がありますので、国産のCMSを利用していないと難しいこともあります。フリーのCMSではサポートが充分でなかったり、開発が中止になり脆弱性の解決ができなかったりすることもあります。

安くて簡単で使いやすいだけではなく、デメリットもまだまだありますので、しっかり調べて選び、いざという時のための備えも万全にしておきましょう

トラスのWeb企画・制作サービス

Webサイト制作やCMS選考でお困りなら、ぜひ一度トラスにご相談ください。
Webサイトの更新のしやすさや、使いやすさを考慮したCMSサイト構築をサポートさせていただきます。

Webサイト企画・制作に関するお問い合わせはこちら

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参照:
http://tongarikun.jp/knowledge/about.html
http://www.mdn.co.jp/di/articles/2661/
https://boxil.jp/cms/a1248
https://matome.naver.jp/odai/2139143344473224301